水道水から生じる異臭としては塩素を原因とするカルキ臭が有名ですが、それ以外にも鉄臭いにおいなどが水道水から生じるケースもあります。また、その原因としては天候や気温、地震、火山なども考えられます。

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水道水がまずい原因4つ!ウォーターサーバーでおいしい水を飲もう > 水道水の風味には天候や気温が悪影響を及ぼすことも

水道水の風味には天候や気温が悪影響を及ぼすことも

水道水がおいしくないと感じる原因としてはカルキ臭などが有名ですが、それ以外にも鉄臭さや生臭さが原因となる場合もあります。続いては、その具体的な例を2つ挙げ、解説します。

空梅雨のときは水道水が臭くなりやすい

梅雨時の雨

水道水の異臭の原因となることが多いのがダムなどで発生する藻です。通常、ダムやそこに流れ込む川では十分な水の量が保たれており、絶えず水の流れが生じていることから、このような藻は発生しにくい状態になっています。しかしながら、空梅雨になると降雨量が少なくなるため、ダムや川の水量も必然的に少なくなり、水も滞留することが多くなることから、藻が発生しやすい状態になります。

藻が大量に発生した水は、浄水場における処理に手間がかかるようになり、その分塩素も大量に投入されることとなります。そのため、大量の塩素によって水中の細菌などは殺菌されるものの、塩素の残留量が多くなる分カルキ臭が強い状態の水道水が供給されることが多くなるのです。

地震や火山の影響で水道水が鉄臭くなることも

火山活動がある山

日本国内に完成から長い年月が経過した建物が非常に多く、そのような建物では水道管などの設備も老朽化していることが考えらえます。

老朽化した水道管はわずかな衝撃が加わっただけでも内部に破損が生じ、鉄片などが水道水中に混在することで鉄臭さを生じさせる場合もあります。

そのため、特に地震や火山などによる衝撃は老朽化した水道管を破損させることもあり、そのことが原因となって水道水から鉄臭いにおいが生じるというケースもあります。

近年では公共部分の水道管に関しては新しいものとの取り換え工事が進んでいるものの、マンション内の水道管の取り換え工事に関してはオーナーの匙加減によって放置されている場合もあることから、今後はこのような地震や火山活動を原因とする水道水のにおいの変化が頻繁に生じることが予想されます。

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